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退職前の有給消化、何する?無駄にしないための過ごし方と手続きガイド

公開日: 2026年6月4日
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退職日が決まり、いよいよ念願の「有給消化期間」への突入。

1ヶ月近く、あるいはそれ以上のまとまった休みが取れるという経験は、社会人になるとそう何度も経験できるものではありません。
しかし、いざ休みに入ってみると「何をしていいか分からず、気づいたら昼夜逆転してダラダラとスマホを見て終わってしまった…」と後悔する人が意外と多いのも事実です。

この記事では、有給消化を無駄にせず、次のステップへ気持ちよく進むための具体的な過ごし方と、絶対に忘れてはいけない手続きについて自分の実体験も交えながら解説します。

まずはこれだけ!有給消化に入る前の手続き関係

有給消化に入ると、基本的に会社へ出社することはありません。そのため、最終出社日までに以下の手続きや確認を確実に終わらせておく必要があります。

  • 会社への返却物の確認: PC、社員証、名刺、健康保険証(※保険証は退職日当日に郵送で返却するケースが多いです)など、漏れがないか確認しましょう。
  • 受け取る書類の確認: 離職票、源泉徴収票、年金手帳などが「いつ、どこに(実家か今の家か)郵送されるのか」を人事担当者に必ず確認しておくといいと思います。
  • 業務引き継ぎの完了: これが終わっていないと、場合によっては休み中に会社から電話などの連絡がきてしまい、せっかくの休みが台無しになります。マニュアル化して誰が見ても分かる状態にしておくのがベストです。

有給消化期間のおすすめの過ごし方

手続きが終われば、あとは自分の自由な時間です。有意義な時間を過ごすためのアイデアをいくつか紹介します。

1. 最初はとにかく休む

これまで毎日すり減らしてきた心と体を回復させることが最優先です。最初の数日〜1週間ぐらいは、予定を一切入れず、好きな時に寝て、好きなものを食べるだけの期間にしてもいいのではないでしょうか。まずは「明日会社に行かなくていいんだ」という事実を噛み締め、自分をプレッシャーから解放させるのもいいかもしれません。

2. 趣味や旅行、普段できないことに没頭する

気力が戻ってきたら、まとまった休みだからこそできることに時間を使ってみましょう。
平日にふらっと観光地へ旅行に出かけたり、積読を読破したり、ゲームに没頭したり、海外ドラマを一気見してみたり、、好きなことをしてみましょう。

3. 次のキャリアに向けたスキルアップ

有給消化中は、給与をもらいながら自分のスキルアップに投資できる期間でもあります。
もし未経験の業界に興味があるなら、この期間を使ってプログラミングスクールや興味のあるスキルの短期講座を受講してみるのも一つの手です。時間がたっぷりある時こそ、新しい知識を吸収できるはずです。

4. 役所関係の手続きを済ませる

転職先がまだ決まっていない場合、退職日の翌日以降に「国民健康保険」や「国民年金」への切り替え手続きが必要です。役所は平日しか開いていないため、有給消化中や退職直後の平日にサクッと済ませておくと後がラクになります。

有給消化中の「NG行動」に注意

自由に過ごして良い期間ですが、1点だけ注意点があります。
それは「有給消化中に、別の会社で正社員やフルタイムとして働き始めること」です。

有給消化中とはいえ、退職日までは現在の会社に籍がある状態(二重就労)となります。就業規則で副業や二重就労が禁止されている場合、トラブルになる可能性があります。もし有給期間中に新しい会社に入社したい場合は、現在の会社と転職先の双方に事前に相談し、許可を取る必要があります。

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